本製品は販売終了しました。
型番 | 参考価格(税込) |
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OBSA7P/RDPJx | オープン |
- ※ xにはJava™ SE for Embeddedのバージョン(7または8)が入ります。
- Marvell ARMADA 310 600MHz
- GbE 2ポート
- PoE受電対応
- メインメモリ オンボード 1GB
- 環境温度55℃で動作可能(ACアダプタ含む)
- SATA SSD実装可能(有償オプション、DPパッケージを除く)
ベースハードウェア「OpenBlocks A7」の詳細はこちら
概要
「OpenBlocks A7/IoTR」は、汎用LinuxサーバーであるOpenBlocks A7をベースとし、拡張性に優れたインターフェースを持つ他、インターネットでの標準プロトコルTCP/IPはもちろん、IEEE1888、REST、SOAPなどの高度な広域インターネットプロトコルへの対応、データの加工や処理・判断のための柔軟で高度なプログラミングが可能です。またOracle Java SE Embeddedが搭載されており、既存のソフトウェア資源を、高い移植性を活かし動作させることができます。
加えて、ルーター機能の強化により、多拠点・多地点へのIoT展開が安定かつ容易に実現可能となりました。今後のIoTサーバーに必要なローカルエッジにおける情報処理の実現とともに、従来はルーター+サーバーの2機種構成であったシステムを1機種で実現します。
IoTルーターエディションのマイクロサーバーである「OpenBlocks A7/IoTR」を使用することにより、システム構築の際に機器を削減でき、機器構成がシンプルになり、システム管理のコストも削減できます。
特長
ルーター機能の搭載
M2MやIoTのインフラを維持・管理するためのルーター機能を搭載しています。
- PPPoE設定
- DNSリレー/キャッシュ機能
- DHCPサーバー/リレー機能
- Syslog機能
- NTPサービス
- スタティックルーティング
- ソースルーティング
- NAT機能
- パケットフィルタリング機能
- 仮想インターフェース機能(LinuxのIPエイリアス)
ルーターの設定方法
CUI(SSH、コンソール、telnet)
プログラマブル
OpenBlocks A7をベースハードウェアに採用し、高速なCPUと1GBのメインメモリを標準搭載しました。Linux公式カーネルがサポートしている機種であり、Oracle Java SE Embeddedの使用も可能なため、柔軟で自由度の高いプログラム処理が可能です。
多様なネットワークアクセス
ローカルネットワークとアクセスネットワークへ同時対応可能なインターフェースをもち、センサーや制御機器等、多様なローカルデバイスが接続可能です。各種ローカルバスへの接続も可能でかつ、TCP、UDP、REST、SOAP等多数の通信プロトコルを利用でき 、LAN/WANおよびインターネット接続を容易に実現します。
■ OpenBlocks A7/IoTRの構成