型番:OBS600/RAP
参考価格:59,800円(税込)
2009年9月28日より出荷開始
- 手のひらサイズのコンパクト筐体
- ファンレスで、故障要因を排除
- 1GbEポート×2
- 600MHzプロセッサ
- 1GBメインメモリ
- ファンレスで、故障要因を排除
- ファンレスで、故障要因を排除
- 周辺温度0〜55℃(※)での動作を保証(ACアダプタ含む)
- 低消費電力の省エネ設計
- CFカード搭載可能
- 内蔵ROM容量が16MBから128MBに拡張
- Fedora、Debian、NetBSD対応
- シンプルで充実のOS SSD/Linux搭載
- セルフ・クロスのSSD/Linux開発環境を提供
- Java™ SE for Embedded の搭載が実現
※1000BASE-Tで利用する場合は0〜50℃
概要
OpenBlockS 600は、通信キャリアにおける監視サーバー用途や、あるいはソフトウェアベンダにおけるアプライアンス製品へのOEM用途を主として、多くの導入出荷実績を誇る「OpenBlockS」シリーズの最新モデルです。
CPUクロックは600MHz、メインメモリ1GBと、大幅なスペックアップを果たしたうえ、筐体はさらに薄さを増しコンパクトに。耐熱性も向上され、周辺温度55℃の環境でも、ACアダプタ含め安定して稼働。半密閉構造による高い耐塵性と相まって、より幅広い用途での導入が可能になりました。
また、新機能「アプリケーションマネージャ」を活用すれば、GUI上で簡単に各種アプリケーションをインストール・初期設定できます。このため、ユーザーは特別な知識を要せずスピーディに必要な各種サーバーの運用を始めることができます。
パフォーマンスの向上
OpenBlockS 600の仕様は、前モデル(※1) と比較し、CPUクロックが600MHz(2.25倍)、メモリ容量が1GB(8倍)と、大きなスペックアップを果たしています。この大幅なパフォーマンス向上により、OpenBlockS 600は、WebアプリケーションサーバやWeb・メールフィルタリングといった、より高い処理能力を必要とする用途にも活用が可能になりました。
プリインストールOSとしては、定評のある専用ディストリビューション「SSD/Linux」をアップデートして搭載。従来のコンパクトさと扱いやすさはそのままに、オープンソースソフトウェアや自社ソフトウェアのさらにスムースな導入が可能です。
Java™ 環境の搭載でアプライアンス製品化が飛躍的に容易に
OpenBlockSシリーズは、ソフトウェア製品のアプライアンス製品化に多く用いられてきました。Java で開発されたソフトウェアをアプライアンス製品化する際には、従来のOpenBlockSシリーズならば、互換性検証や実環境でのパフォーマンス確認に手間をかけなければなりませんでしたが、Java SE for Embedded を搭載するOpenBlockS 600では、面倒な工程を経ずそのまま変更なしでインストール・アプライアンス製品化が可能となりました。
OpenBlockS 600の特長
CPUが600MHz、メインメモリが1GB、GbEが2ポートに
処理能力の向上により、従来の小型サーバーには不向きだった用途でも活用が可能です。
- パケットキャプチャ・解析
IDSやトラフィックモニタに

- ブリッジ型デバイス
ファイアウォールやセキュリティフィルタに

- LAMP・LAPP
グループウェアやCMSの運用に

- ネットワーク監視
GrandWork(Nagiosなどを統合したネットワーク監視ソフト)運用に
- 分散メモリキャッシュサーバー
memcached及び互換ソフトの実装に
運用管理を容易にするユーザインターフェース

グラフィカルシステムモニタ

アプリケーションカタログ

ネットワーク設定
- グラフィカルシステムモニタ
CPU・メモリ・ネットワークの状況を表示します - 生存情報通知
OpenBlockS自体の死活をsyslogに通知します - 設定ファイルのインポート / エクスポート
etc...
飛躍的なスループットの向上
■スループット測定値(FTP通信をIPルーティングするローカルルータとした場合)
| モデル名 | OpenBlockS 600 | OpenBlockS 266 | OpenMicroServer | IAサーバー※ |
|---|---|---|---|---|
| 測定値 | 521.75Mbps | 72.74Mbps | 83.49Mbps | 537.24Mbps |
※CPU:QuadCore Xeon E5310 1.60Ghz,
MEM:4GB, Ether:1000BASE-T(Intel 82563EB), OS:CentOS 5.2
ネットワークの性能(右図参照)では、現在の一般的なIAサーバー(537.22Mbps)とほぼ同等のスループット(521.75Mbps)を実現し、グループウェアやスパムフィルタのようなトラフィック処理性能を要するサービスへも活用可能です。
ECOへの配慮
OpenBlockS 600の開発・販売においては、様々な観点から環境への配慮が行われており、企業・ビジネスにおけるECO実現を大きくサポートします。
運用時の環境負荷を最小限にとどめるため、OpenBlockS 600の消費電力は動作時でも8.0Wに抑えられており、通常の低消費電力1Uサーバー(※2)の1/10以下の省電力仕様を実現しました。ネットワークコアサービスなどを受け持つIAサーバー(※2) をOpenBlockS 600にリプレイスすれば、実に90.8%もの消費電力削減・CO2排出量削減が可能です。
また、動作時消費電力である8.0W分の環境負荷を補うべく、ぷらっとホームでは、インド・タミルナドゥ地方における風力発電プロジェクトから発生する排出権の購入により、合計1,000トンのCO2オフセットを行います(※3) 。
OpenBlockS 600の筐体ケースには、全て再生利用可能なアルミニウム合金を用い、またRoHS指令やPFOS規制、省エネ法といった世界各国の環境規格への適合を果たすことで、廃棄時の環境負荷を最小限に抑制しました。
アプライアンス化をトータルにサポート
オープンソース思想のもと開発されたOpenBlockS 600は、ハードウェアの仕様やソフトウェアのソースコードが全てWeb上で公開されており、独自アプリケーションの適用を行う管理者や自社アプライアンス化を行う企業を、トータルにサポートします。
OpenBlockS 600を用いたアプライアンス製品の開発・販売をお考えの企業様には、ワンストップに販売開始が可能な自社ブランド化サポートのご相談も承ります。
また、自社サービスへのスピーディな導入を求めるお客様などには、ご指定のソフトウェアのプリインストールサービスも承ります。
OpenBlockS 600 導入支援ナビゲーション
| ※1 | OpenBlockS 266(CPUクロック 266MHz、メモリ128MB、Flash ROM 16MB) |
| ※2 | 一般的な低消費電力1Uサーバーとして、消費電力87.22WのTRQC-1/32SA(QuadCore Core2Quad Q9300(2.5GHz)、1GBメモリーモジュール(DIMM)、250GB 7200rpm SATA-II HDD、ぷらっとホーム)と比較。 |
| ※3 | OpenBlockS 600の販売にあたりぷらっとホームでは、8.0Wの低消費電力で稼働する製品の開発により運用時のCO2排出量を大きく抑制し、そのうえでなお排出されるCO2分について、インド・タミルナドゥ地方における風力発電プロジェクトによって発生するCO2排出権の購入によって、合計1,000トンのCO2オフセット(相殺)を行います。 この風力発電プロジェクトは2007年5月にCDM(Clean Development Mechanism)プロジェクトとして登録され、ぷらっとホームは三井住友銀行を通じてCO2排出権を購入しています。 購入されたCO2排出権は、日本政府が管理する日本国割当量口座簿の償却口座に移転(償却)され、CO2削減における日本の目標である1990年比マイナス6%の達成に貢献します。 |
Java, the coffee cup logo, and all Java based marks are trademarks or registered trademarks of Sun Microsystems, Inc. in the U.S. or other countries.
Sun、Sun Microsystems、Javaは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。








