FAQ
OpenBlocks A7 FAQ
以下よりFAQカテゴリをお選びください。
ハードウェア | ソフトウェア | 設定・使い方 | トラブルシューティング | その他
INDEX
-
2020/06/162019/11/182013/10/092018/08/23
-
再起動したらステータスインジケーターが 3 色同時点灯したまま起動しなくなりました。(OBSA7,EBA7/IPV6)USB メモリを利用したファームウェアの上書きを行うことで復旧できます。 - 事前準備 - 1.USBメモリを用意、利用していたバージョンのファームウェアファイルをUSBメモリの直下に保存します。 ファームウェアのファイル(uImage.initrd.obsa7)は下記よりダウンロード可能です。 http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/(OSのコードネーム)/(FW.Ver)/ 2.操作端末と装置本体をコンソール接続します。接続方法、設定については下記ドキュメント内、 「各部の名称 [A7]」および、「シリアルコンソールでの接続」の項をご確認ください。 OpenBlocks Aファミリユーザーズガイド https://openblocks.plathome.co.jp/common/pdf/OBSA_UsersGuide_1.3.1.pdf - 作業手順 - 1.ターミナルソフトを起動し、本体の電源を入れます。起動直後から”Enter”キーを連打し、 u-bootプロンプト(openblocks>>)を起動させます。 2.USBメモリを本体のUSBポート(どちらでも可)に挿入、下記のコマンドを発行します。 openblocks>> run update_linux 実行の結果、XXXXXXXXX bytes written:OK と表示されれば上書きは完了です。 3.USBメモリを抜き、resetコマンドにて再起動してください。 openblocks>> reset ※ USB メモリとの相性等で USB メモリを認識しない場合があるという事例があります。 容量の大きなUSBメモリは認識しないことが多いので、なるべく容量の小さいUSBメモリ(4GB以下)があればそちらをお使いください。2020/06/16742一覧へ戻るapt-getコマンドがエラーとなりパッケージのインストールや更新に失敗する。(A シリーズ Debian7・wheezy を利用)Debian Project 側でリポジトリサーバーが変更になりました。 /etc/apt/sources.listを以下の内容に変更してください。 - A シリーズ共通 - deb http://archive.debian.org/debian wheezy main deb-src http://archive.debian.org/debian wheezy main - OBSAX3 の場合 - deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSAX3/debian/wheezy ./ - OBSA7 の場合 - deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/debian/wheezy ./ - OBSA6 の場合 - deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA6/debian/wheezy ./2019/11/18739一覧へ戻るイーサネットポートETHER-1でLANケーブルの抜き差しをしても、dmesgや/var/log/messagesなどに表示されません。ファームウェア3.2.40-1のカーネルのバグです。 ファームウェアをバージョン3.2.40-2以降にアップデートしてください。2013/10/09614一覧へ戻るファームウェアアップデートを実行したら起動しなくなりました。どうすれば復旧できますか。TFTPサーバを利用したファームウェアのアップデートを行うことで復旧できます。
1. ファームウェアをダウンロードしておきTFTPサーバ側で指定した場所におきます。
ファームウェアは下記よりダウンロードしてください。
- AX3 http://openblocks.plathome.co.jp/support/software/ax3/
- A7 http://openblocks.plathome.co.jp/support/software/a7/
- A6 http://openblocks.plathome.co.jp/support/software/a6/
- 600D http://openblocks.plathome.co.jp/support/software/600d/
- 600 http://openblocks.plathome.co.jp/support/software/firmware/600/
開発用ファイル一式
開発用ファイル一式
開発用ファイル一式
ファームウェア名- AX3 uImage.initrd.obsax3
- A7 uImage.initrd.obsa7
- A6 uImage.initrd.obsa6
- 600D
- uImage.initrd.obs600
- uImage.initrd.squeeze
- uImage.initrd.lenny
- 600 uImage.initrd
ただし、600DのみuImage.initrdに変更してください。
TFTPサーバをインストールしていない場合には、
http://www.tftpd64.com/tftpd32_download.html
から
tftpd32 standard edition (installer)
をダウンロードして、インストールしてください。
設定は、「Tftp Server」タブを選択し、「Current Directory」には、ファームウェアを置くフォルダ(例えばC:TFTP)を指定します。 または、「Settings」ボタンを押し、「TFTP」タブを選択して、「Base Directory」で指定します。
2. ETHER-0とPC を添付のクロス・ケーブルで接続します。
- AX3, A7, A6 ETHER-0のIPアドレスは192.168.254.254/255.255.255.0として動作しますのでPC側は、192.168.254.1/255.255.255.0にしてください。
- 600D, 600 ETHER-0のIPアドレスは192.168.253.254/255.255.255.0として動作しますので PC側は、192.168.253.1/255.255.255.0にしてください。
3. 本体のディップ・スイッチ2をONにします。
4. 電源を入れます。
自動的にファームウェアのダウンロード、アップデートが開始されます。
所要時間は5分程度です。
5. ファームウェアのアップデートが完了しますとLEDの状態が下記のようになります。
- AX3/A7/A6 消灯
- 600 緑点滅
動作中の点灯状態は以下です。
- AX3 データロード中:赤点灯 / 書き込み中:橙点灯
- A6/A7 データロード中:赤点滅 / 書き込み中:緑点滅
- 600 データロード中:橙点滅 / 書き込み中:橙緑点滅
6. 電源を抜き、ディップ・スイッチ2をOFFにします。
※上記作業を Windows10 で実施される場合、一時的にファイアーウォールを無効にしていただくか、 「コントロールパネル」の「Windowsファイアウォール」にて、「Windowsファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」で"設定変更"をクリックしてから「別のアプリの許可」の部分で、TFTPサーバーの実行ファイル(exeファイル)を許可指定する必要がありますので予めご注意ください。2018/08/23517一覧へ戻る
| 個人情報取り扱い方針 | 商標及び登録商標、免責事項 | お問い合わせ・購入について |
(C) 1999- Plat'Home Co., Ltd. All rights reserved.