仕様
ハードウェア仕様
製品名 | OpenBlockS 266 |
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型番 | OBS266/128/16R |
CPU | IBM PowerPC 405GPr 266MHz |
MEMORY | 128MB(PC133 SDRAM) |
FLASH ROM | 16MB(ユーザーエリア 約3.6MB ) |
Network I/F | 10/100BaseTX × 2ポート chip:DEC CHIP互換 × 1 cpu:PPC 405GPr内蔵 × 1 |
Serial | RJ-45× 1ポート(FULL結線 × 1) * オプション変換アダプタでコンソール追加可能 |
内蔵ストレージ |
CF TYPE-1 (PIOモード4 or DMAモード CFカード) IDE 2.5” HDD(UDMA100) * CFとSSDは排他 |
スイッチ | INITスイッチ |
表示・警告LED | ステータス × 3 CF/IDEアクセス LANアクセス |
外形寸法 | 81(W)× 114.5(D)× 38(H)mm ゴム足0.5mm |
本体材質 | アルミ合金製 |
重量 | 約255g |
電源 | DC5V/3.0A (専用ACアダプタ付属) |
専用ACアダプタ外形寸法 | 40 (W) × 94.2(D) × 30.5 (H) mm |
消費電力 (装置周辺温度25℃時) |
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電源条件 | 許容電圧変動:90V-264V 周波数:50/60Hz 単相 |
動作時許容周辺温度 | 0-40℃(ACアダプタ使用時)※1 |
湿度条件 | 20-80%Rh *結露しないこと |
エネルギー消費効率 | 区分 L 効率 0.07621 |
保証 | 当社出荷日よりセンドバック3年保証 |
※1 ACアダプタ使用時の温度条件の表記について
過去、弊社独自にマージンをとり、許容温度について低めに表記しておりましたが、十分なマージンがあることから、40℃と表記を改めました。
オプション
コンパクトフラッシュ |
PH-2G/A30024(2GB) PH-4G/A30024(4GB) PH-8G/A30024(8GB) PH-16G/A30024(16GB) |
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SSD(Solid State Drive) | PH-16GB/SSD PH-32GB/SSD |
シリアル変換アダプタ | PH-RD/RH (RJ45-DB9 クロス 変換アダプタ) PH-AD/RH (AUXポート - DB9 変換アダプタ) |
ラックマウントキット | OBS-RM5/RH (19”ラック・1UにOBS×5台搭載)※1 |
保証 | 当社出荷日よりセンドバック1年保証 |
※1 初期不良による交換は2週間以内
詳細についてはオプションをご覧ください。
ソフトウェア仕様(出荷時標準)
ディストリビューション | SSD/Linux 0.4 |
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カーネルバージョン | 2.6.16 |
Glibc | 2.3.6 |
Gcc | 4.1.2 ※ gcc を利用するには、開発環境の構築が必要です |
ファイルシステム | ext2, ext3 |
IPプロトコルスタック | IPv4, IPv6(標準ではDISABLE設定) |
標準機能 | デフォルトルーティング、スタティックルーティング、iptablesによるパケットフィルタリング、LinuxカーネルモジュールによるIPマスカレード、等 |
製品パッケージ内容
パッケージ内容 |
OpenBlockS 266本体×1 専用ACアダプタ×1・ACアダプタ用電源ケーブル×1 RS232C用ストレートケーブル(30cm)×1 RS232C用 RJ45-Dsub9ピン(メス)変換アダプタ×1 CD-ROM (詳細マニュアルpdf、ソフトウェア) ×1 簡易設定ガイド (冊子、含保証書) ×1 HDD装着用絶縁シート・フェライトコア |
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規格
安全設計準拠 安全規格適合
-
国際電気標準会議:IEC950準拠
北米:CSA/UL規格認定
日本:電安法<PS-E> 対応 電波法、電気通信事業法は対象外
妨害電波規制規格 適合
-
北米:FCC ClassA
日本:VCCI ClassA
グリーン購入法適合※1
適合
省エネ法に基づく表示は、エネルギー消費効率をご覧ください。
鉛フリー、RoHS指令適合※2
鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE 非含有
※1 グリーン購入法適合とは
2001年4月に施行されたグリーン購入法により、国の機関は取り組むことが義務、地方自治体は努力義務、と定められており、物品の調達基準として必須となっています。また、一般事業者や国民にも一般的責務があります。
2001年4月に施行されたグリーン購入法により、国の機関は取り組むことが義務、地方自治体は努力義務、と定められており、物品の調達基準として必須となっています。また、一般事業者や国民にも一般的責務があります。
※2 鉛フリー、RoHS指令対応とは
各種電子部品やハンダ材に含まれる鉛やRoHSに挙げられる6物質は、環境汚染物質の代表とされ、ISO14001を代表とする環境マネジメントシステムの構築において、含有製品の購買等を禁止する企業が増えています。
各種電子部品やハンダ材に含まれる鉛やRoHSに挙げられる6物質は、環境汚染物質の代表とされ、ISO14001を代表とする環境マネジメントシステムの構築において、含有製品の購買等を禁止する企業が増えています。