シリーズの系譜
企業向けマイクロサーバーのスタンダード
国内Linux市場の興隆に応えるべく登場した初代モデル「OpenBlockS」は、手のひらサイズながら豊富なI/Oと企業用途を想定した高堅牢性・柔軟性が評価され、マイクロサーバー市場におけるデファクトスタンダードの座を獲得しました。
洗練されたサーバークオリティ
OpenBlockSのこうした「サーバークオリティ」は後継機にも受け継がれ、2003年にはサーバー構築に特化したコンパクトな自社ディストリビューション「SSD/Linux」を搭載したOpenBlockS 266を発売。
また2005年には、USB 2.0やギガイーサといった拡張性と堅牢性を追求した傍系モデルのOpen MicroServerも発売。ラインナップに幅が出たことで用途はより拡大しました。
現代のビジネスに対応する最新モデル
ベストセラーとなったOpenBlockS 266の意匠にOpenMicroServerの堅牢性・拡張性を集約し、更なる性能向上を経た最新モデルが、OpenBlockS 600です。現代ビジネスインフラに対応する処理性能、シリーズ最薄のコンパクト性と、更なる広範な活用範囲を実現、あらゆる企業をトータルにサポートします。
OpenBlockS 600の高いパフォーマンス
製品名 | OpenBlockS 266 | OpenBlockS 600 |
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ポート | 10/100BaseTX × 2 | 1GbE × 2 |
プロセッサ | 266MHz | 600MHz |
メインメモリ | 128MB | 1GB |