型番:OMS-AL400/128
参考価格:59,086円(税込)
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駆動部品を排除、半密閉構造なので堅牢
ファンレスで周辺温度0〜50℃での動作を保証(PoE受電時)
小型・堅牢なので床下や盤内にも設置可能
低消費電力の省エネ設計
PoE給電可能な100Baseポート搭載
ギガビットイーサを2ポート標準搭載
様々なセンサーも取り付けられるDIOポート
USB2.0ポート搭載で、外部ストレージも利用可能
シンプルで充実のOS SSD/Linux搭載
Debian GNU/Linux インストール可
NetBSD対応
セルフ・クロスのSSD/Linux開発環境を提供
トピックス
- ファームウェアアップデート Ver-20130207 をリリース (2013/02/22)
- ファームウェアアップデート Ver-20121018 をリリース (2012/11/12)
- ファームウェアアップデート Ver-20120913 をリリース (2012/10/04)
- ファームウェアアップデート Ver-20120726 をリリース (2012/08/21)
- ファームウェアアップデート Ver-20120621 をリリース (2012/07/02)
- ファームウェアアップデート Ver-20120517 をリリース (2012/05/29)
- ファームウェアアップデート Ver-20120426 をリリース (2012/05/11)
- ファームウェアアップデート Ver-20120315 をリリース (2012/03/28)
- ファームウェアアップデート Ver-20120124 をリリース (2012/02/06)
- ファームウェアアップデート Ver-20111124 をリリース (2011/12/01)
- ファームウェアアップデート Ver-20110819 をリリース (2011/08/31)
- ファームウェアアップデート Ver-20110530 をリリース (2011/06/10)
- ファームウェアアップデート Ver-20110407 をリリース (2011/04/19)
- ファームウェアアップデート Ver-20110214 をリリース (2011/02/24)
- ファームウェアアップデート Ver-20101206 をリリース (2010/12/14)
- ファームウェアアップデート Ver-20101118 をリリース (2010/12/02)
- ファームウェアアップデート Ver-20100326 をリリース (2010/04/09)
- ファームウェアアップデート Ver-20100301 をリリース (2010/03/10)
- ファームウェアアップデート Ver-20100127 をリリース (2010/02/09)
- ファームウェアアップデート Ver-20100107 をリリース (2010/01/21)
- ファームウェアアップデート Ver-20091129 をリリース (2009/12/10)
特長
PoE内蔵、ACアダプタなしでも動作可能
この価格とコンパクトさでPoEを標準で内蔵。PoE供給装置との組み合わせでACアダプタなしでも動作可能です。
半密閉構造、動作時周辺温度50℃保証(PoE受電時)
ファンを必要としないアルミ製筐体に熱を逃がす冷却構造に加え、低消費電力CPU・Alchemyを採用、熱流体解析による緻密な部品配置により、半密閉構造での50℃保証を実現しています。(PoE受電時)
ギガ×2、10/100×1 3つのネットワークポート
OpenMicroServer単体でDMZの構築や、送信・受信・管理とポートを目的別に分けた構成も可能。
シリアルポート(RJ-45タイプ)× 2搭載
「モデム等シリアル接続機器を繋げつつ、シリアルコンソールで開発」等の便利な使い方が可能。
USB 2.0で広がる様々な可能性
相性問題のおこりにくいNECチップを用いたUSB 2.0ポート×2を搭載で、高速ストレージの接続、安価なUSBフラッシュメモリーによるデータのバックアップ、無線LANの中継など、その可能性は枚挙にいとまがありません。
DIO 8bit(Input・4 + Output・4)搭載
一般的通信ポートを持たない特殊機器や、専用のI/Fの開発が必要な用途に対して、デジタルの世界との間を取り持つ「入り口」となるDIOを実装。
Debian対応
一般的なディストリビューションとして、Debian にも対応しております。インストール用イメージを技術情報で公開しています。
NetBSD対応
NetBSD/evbmips 4.0 で OpenMicroServer が正式サポートされています。※
※ETHER-0 ポートにて FTP サーバ/クライアントを使用すると、kernel panic を起すことがございます。ETHER-1 または ETHER-2 ポートをお使いく ださい。
標準実装のOSおよびソフトウェア
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OS:
SSD/Linux
セットアップツール:
WEBベースGUIセットアップツール
Windowsシリアルセットアップツール
サービスソフトウェア:
DHCPサーバー/クライアント
DNSサーバー
FTPサーバー/ クライアント
Telnetサーバー
Mail Transfer Agent ※
PPPクライアント
PPPoEクライアント
パケットフィルタリング(iptables)
httpd(セットアップ用)
※ Mailサーバーとしては MTA 機能のみを含みます。メールの取得等には、POP3/IMAP4の追加インストールが必要となります。
センドバック3年保証
無償保証期間が、弊社出荷日1年間から3年間に延長になりました。(2007年6月1日出荷分より)
エージング試験 無故障連続稼働中※1
OpenMicroServerとOpenBlockS 266 とも、すでに数百日間にわたる連続エージング試験を継続しており、いずれも無故障での連続稼動記録を更新し続けています。
試験内容
● CPU/メモリ負荷:RAMディスクファイルをtarおよびgz圧縮し、/dev/nullに書き込み。
● ネットワーク負荷:全てのネットワークポート(3ポート)から常にFTPによるデータ通信実行。
対象機器 | OMS-AL400/128 ×10台 | OBS266/128/16R ×10台 |
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温度環境 | 43〜50℃ | 35〜40℃ |
連続稼動時間 | 1217日/29,208時間 | 735日/17,640時間※2 |
試験開始日 | 2006/02/01 | 2007/05/29 |
※1 設置場所の法定点検による停電、ファームウェアバージョンアップなどのメンテナンス作業を除く
※2 エンジニアリングサンプルでの検査期間を含む