機能詳細
ZS‐5300、ZP‐1300 共通
- データ収集
ネイティブエージェント、SNMP、IPMI、trapper、SSH、Telnetなど様々な方法を利用できます。 - 自己監視
Zabbixサーバー、Webインターフェース、データベース、SNMPトラップ受信プロセスなど監視サーバーとして動作が必要な機能が正しく動作するかを定期的にチェックし、停止している場合は自動的に起動を行う機能を内蔵しています。自己監視機能により監視サーバー自体の可用性を向上させ、より安定した監視システムを構築することができます。 - システム監視Webインターフェース
システムの稼働状況の確認やサポート情報の取得、ネットワークの設定を行うことができる専用のWebインターフェースを備え、Linux OSを操作することなくシステムの管理を行うことが可能です。
ZS‐5300
- 設定バックアップ
Zabbix Enterprise Applianceに内蔵されている専用ツールを利用して、Zabbixデータベース内の監視設定の定期及び手動バックアップ、リストアが可能です。 - 可視化
Webインターフェースによるグラフィカル表示が可能です。 - データ蓄積
収集したデータを長期蓄積し、グラフ表示機能を活用してリソース使用状況の傾向分析や、過去の障害解析、カスタムレポート作成に活用可能です。 - アラート送信
収集したデータを閾値と比較し、様々な方法(メール、SMS)で障害通知が可能です。対応状況に応じたエスカレーション機能やコマンド実行機能も有しています。
ZP‐1300
- Zabbixサーバへの監視データ送信
監視設定をZabbixサーバーから取得、動作し、収集した監視データはZabbixサーバーに送付します。 - VPN機能の搭載
専用のVPN機能がプリインストール済みになっており、システム管理WebインターフェースからVPN機能を有効にするだけで、簡単にZabbixサーバーとの通信を暗号化することができます。
VPN通信はHTTPプロキシ経由で利用することも可能なため、拠点のファイアーウォールの設定変更を行わず、データセンターやクラウド上にインストールされたZabbixサーバーへ安全に監視データを送信することが可能です。
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