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DNSキャッシュサーバーとして
DNSキャッシュサーバーとは、自身はドメインのゾーン情報を持たず、主にクライアントPCからのリクエストを受けて、ISP等の上位ネットワークのDNSサーバーに対して名前解決のリクエストを転送し、その結果をクライアントPCへ返す中継処理を行います。
名前解決の結果はゾーンやレコードに指定された期間キャッシュするため、上位のDNSサーバーへの問い合わせ回数が減り、全体的な負荷の低減や応答速度の向上などのメリットがあります。
DNSコンテンツサーバーとして
DNSコンテンツサーバーとは、何らかのドメイン(example.jp 等)のゾーン情報を持ち、主に他のDNSキャッシュサーバーからの問い合わせを受けて、保持しているゾーンに含まれるレコード情報を返します。
主となる情報を持つマスターサーバーとコピー情報を持つスレーブサーバーの組み合わせで運用しますが、いずれの用途にも対応が可能です。
また、主なリクエスト元がDNSキャッシュサーバーであり、各キャッシュサーバーで指定時間レコード情報をキャッシュするため、元来の負荷はさほど高くなく、EasyBlocksのような小型ハードウェアでも十分な性能を発揮します。
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