インシデント可視化機能
監視環境をグラフィカルに表現
EasyBlocks Hinemos®アプライアンス インシデント可視化機能は、従来のイベントやスコープの概念を二次元のマップ上に拡張し、監視対象をグラフィカルに表現することで、インシデントのさらなる「見える化」を実現するモデルです。EasyBlocksはHinemosクライアントが動作する全ての環境への導入が可能ですので、環境を選ばず幅広くご利用いただけます。
グラフィカルな監視画面
機能
ノードやスコープ、背景に画像ファイルを適用することで、監視対象をグラフィカルに確認できます。インシデントの重要度がアイコンの背景色に反映されるため、アイコンを視認するだけでインシデントの発生しているノードを特定できます。また、二次元マップに表現されたリポジトリを、エクスプローラ風に遷移できます。
メリット
監視対象の状態の視認性が向上するため、インシデントの発生ノードをスムーズに特定できます。表現グラフィカルな監視画面
直感的でわかりやすい操作
機能
操作ボタンの利用やドラッグアンドドロップにより、アイコンの移動やノード間のコネクタの接続、アイコンや背景画像の登録・変更など、さまざまな設定を直感的に変更できます。アイコンや背景画像には任意の画像ファイルを利用できます。
メリット
運用者にとってなじみやすいインタフェースでの操作が可能であるため、設定変更などのオペレーションの負担を軽減できます。
ビューの連携による効率的な運用
機能
ノードアイコンをクリックすると、関連するインシデント一覧が表示されます。そこから各インシデントの詳細な内容を確認できます。このように、複数のビューにより、ノードとそのノードに関連するインシデントを一元的に確認できます。
メリット
ノードに関連するインシデントを直感的に絞り込むことができるので、特定のノードにおけるインシデントの発生状況をスムーズに確認できます。