FAQ
OpenBlocks A7 FAQ
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2013/12/042013/09/262017/02/032013/09/262013/09/252013/09/252013/09/252013/09/252013/09/25
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SNMPのMIBファイルがありません。snmpまたはsnmpdパッケージ、およびそれらに依存するパッケージにはMIBファイルは含まれません。以下の手順で取得してください。
ファイル/etc/apt/sources.listでnon-freeリポジトリを以下のように有効にします。旧 deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy main 新 deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy main non-free 旧 deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian-security wheezy/updates main 新 deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian-security wheezy/updates main non-free
上記はDebian 7(wheezy)の場合です。 Debian 6(squeeze)をお使いの方は、文字列wheezyをsqueezeに読み替えてください。
パッケージsnmp-mibs-downloaderをインストールします。# apt-get update # apt-get install snmp-mibs-downloader
SNMPクライアント
ファイル/etc/snmp/snmp.confを以下の通り変更してください。旧 mibs : 新 #mibs :
SNMPサーバ
ファイル/etc/default/snmpdを以下の通り変更してください。旧 export MIBS= 新 #export MIBS=
SNMPサーバを再起動します。/etc/init.d/snmpd restart
RAMディスクモードの場合
MIBファイルや設定を保存するために以下のコマンドを実行してください。# flashcfg -S
参考ページ
https://wiki.debian.org/SNMP2013/12/04617一覧へ戻るOpenBlocks Aシリーズで、xxx パッケージは利用出来ますか?OpenBlocksシリーズでは、Debian GNU/Linuxを採用しており、Debian Projectのサイトで利用可能なパッケージを確認することが出来ます。
http://www.debian.org/distrib/packages
バージョンとアーキテクチャを注意してご確認下さい。
OpenBlocks Aシリーズは、armelアーキテクチャ、Debian 6.0はコードネーム「squeeze」、Debian 7.1はコードネーム「wheezy」で表示されます。(OBSAX3のwheezy版はarmhfアーキテクチャです。)2013/09/26607一覧へ戻るLED制御をしたいのですが。LED のデーモン runled にデバイス・ファイル /dev/segled からアクセスすることで、制御することができます。
デーモン runled を停止(/etc/init.d/runled stop)させ、echo コマンドでデバイス・ファイル /dev/segled に 0 から 7 の整数を書き込むことで、表示を変えることができます。
デーモン runled を自動起動する・しないはupdate-rc.dコマンドを使用します
【自動起動しない設定】
# update-rc.d -f runled remove
update-rc.d: using dependency based boot sequencing
【自動起動する設定】
# update-rc.d -f runled defaults
update-rc.d: using dependency based boot sequencing
【bashスクリプトでの制御の例】
#!/bin/bash R_ON=2#001 G_ON=2#010 Y_ON=2#100 CLR=0 LED=0 # 全消去 function led_clear() { LED=$CLR echo $LED > /dev/segled } # 橙(赤)点灯 function led_r_on() { LED=$(($LED | $R_ON)) echo $LED > /dev/segled } # 緑点灯 function led_g_on() { LED=$(($LED | $G_ON)) echo $LED > /dev/segled } # 黄点灯 function led_y_on() { LED=$(($LED | $Y_ON)) echo $LED > /dev/segled } # 以上、functionの定義まで。 # 以降に実際の点灯処理を記述する。 'pre>
2017/02/03593一覧へ戻るCF/SSDのマウントに noatime を指定する場合は、どのようにすれば良いですか?/etc/rc.local へ以下のコマンド追記して下さい。
mount -o remount,noatime /.rw
2013/09/26563一覧へ戻るタイムゾーンはどのように設定すれば良いですか?次のいずれかの方法で設定できます。
# dpkg-reconfigure tzdata
or
Asia/Tokyo の場合
# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime # echo Asia/Tokyo > /etc/timezone
2013/09/25561一覧へ戻るSWAPを設定するには、どのようにすれば良いですか/.rw 以下に、ファイルとして追加することで実現出来ます。
以下に設定例をご案内します。256MBのファイルを作成し、SWAPとして設定する場合の例です。
# dd if=/dev/zero of=/.rw/swap bs=1M count=256 # mkswap /.rw/swap # vi /etc/fstab # 追記分のみを、↓に抜粋 /.rw/swap swap swap defaults 0 0 次回起動時には、自動的に有効になります。すぐに有効にする場合は、以下のようにします。 # swapon -a
2013/09/25557一覧へ戻るソフトウェアパッケージを追加したいのですが、HTTP Proxyはどこに設定すれば良いですか/etc/profile 等で環境変数を設定することで、シェル(標準は/bin/bash)の設定が行えますので、大抵の操作はこの設定でまかなえます。
http_proxy=http://username:password@proxy.example.org:8080 ftp_proxy=http://username:password@proxy.example.org:8080 no_proxy=.example.org export http_proxy ftp_proxy no_proxy
認証が不要な場合は、「usernam:password@」の部分を削除して下さい。
なおaptitude / apt-get を実行する場合も、シェルから実行する場合は上記環境変数が引き継がれて使用されます。個別に設定する場合は、/etc/apt/apt.confに以下の設定を記述します。
Acquire::http::Proxy "http://username:password@proxy.example.org:8080/"; Acquire::ftp::Proxy "ftp://username:password@proxy.example.org:8080/";
2013/09/25555一覧へ戻る環境変数LANGを設定しても、日本語が表示されません「locales」パッケージを追加し、ロケールデータを作成する必要があります。
/etc/locale.genファイルを編集し、locale-gen コマンドで作成します。/etc/locale.gen ファイルには、多数の言語向けの設定が記入され、全てコメントアウトされた状態になっています。日本語のロケールデータを作成する場合は、以下の通りにします。
パッケージの追加
# aptitude install locales
/etc/locale.gen の編集 (抜粋)
ja_JP.UTF-8 UTF-8
locale-gen の実行
# locale-gen Generating locales (this might take a while)... ja_JP.UTF-8... done Generation complete.
2013/09/25553一覧へ戻る/tmp で使用できる容量が足りません別途/tmpを設定するか、/var/tmp をご利用下さい。
/tmpは、/ 用に確保した 128MBのRAMディスクの中でまかなわれるため、容量が不足する場合があります。必要に応じて、設定を行って下さい。
/tmp を 別途設定する場合の例-1 (tmpfsを利用)
/etc/fstab に以下を追記します。sizeに指定する値は、適宜調整して下さい。
none /tmp tmpfs size=64m 0 0
/tmp を 別途設定する場合の例-2 (パーティションをわける)
/etc/fstab に以下を追記します。
LABEL=TMP /tmp ext3 defaults 0 0 又は /dev/sda2 /tmp ext3 defaults 0 0
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