リリース情報
バージョン 9 (stretch)
2018/12/05: 4.9.82-0 (初版)
- ファイル: kernel-image-4.9.82-0-obsa7.deb
- サイズ: 56,134,204 Bytes
- MD5: e31a5a26c52216e93ce29b6704c6d9a2
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/stretch/4.9.82-0/
バージョン 8 (jessie)
2016/04/05: 4.1.19-0 (初版)
- ファイル: kernel-image-4.1.19-0-obsa7.deb
- サイズ: 58,041,212 Bytes
- MD5: 9880bbb82ebca36b1c46b987c4c96a1b
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/jessie/4.1.19-0/
バージョン 7.1 (wheezy)
2014/08/24: 3.2.54-2
- ファイル: kernel-image-3.2.54-2.deb
- サイズ: 47,002,424 Bytes
- MD5: 13e24d7645dec52d1f49604b33f0e473
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/wheezy/3.2.54-2/
- 変更内容:
・kernel脆弱性(CVE-2015-5364, CVE-2015-5366)対応。
2014/11/26: 3.2.54-1
- ファイル: kernel-image-3.2.54-1.deb
- サイズ: 47,022,878 Bytes
- MD5: 7f9254aa911cc4ae9790de53f2acf48a
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/wheezy/3.2.54-1/
- 変更内容:
・Debian 7.7に更新
2014/05/22: 3.2.54-0 (工場出荷時)
- ファイル: kernel-image-3.2.54-0.deb
- サイズ: 46,949,442 Bytes
- MD5: 102139f5243ee0ec0d4043249c194767
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/wheezy/3.2.54-0/
- 変更内容:
・memtesterコマンドで、メモリのサイズを最大に指定するとエラーが出る不具合を修正。
・コマンドinsservが実行されると警告メッセージが出力される不具合を修正。
2014/03/10: 3.2.40-4
- ファイル: kernel-image-3.2.40-4.deb
- サイズ: 47,050,974 Bytes
- MD5: b2a70e5c67016ab451266b8e5dca1ff9
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/wheezy/3.2.40-4/
- 変更内容:
・ファームウェアの更新時に、U-Bootも更新するよう変更しました。
・「apt-get upgrade」してから再起動すると、起動時に[FAIL]が表示される不具合に対処しました。 - 更新方法:
パッケージkernel-imageのみを更新して再起動してください。# apt-get update # apt-get install kernel-image # reboot
※「apt-get upgrade」コマンドで更新しようとしても、kernel-imageパッケージは更新されません。
2013/10/21: 3.2.40-3
- ファイル: kernel-image-3.2.40-3.deb
- サイズ: 46,686,780 Bytes
- MD5: f6b9adf44e4e38194199b965a69794dc
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/wheezy/3.2.40-3/
- 変更内容:
・インストールできないパッケージ(perl-base)がある不具合を修正しました。 - 更新方法:
パッケージkernel-imageのみを更新して再起動してください。# apt-get update # apt-get install kernel-image # reboot
※「apt-get upgrade」コマンドで更新しようとすると、インストールできな いパッケージ(perl-base)の更新で失敗してしまいます。 - 既知の不具合:
・バージョン7.2にupgradeして再起動すると、起動時に以下のメッセージが表示されます。
[FAIL] Cannot check root file system because it is not mounted read-only. ... failed!
※無害ですので無視してください。
表示を止めるには、以下のコマンドを実行してください。
# update-rc.d -f checkroot.sh remove # flashcfg -S (ストレージ併用モードの場合は不要)
2013/10/08: 3.2.40-2
- ファイル: kernel-image-3.2.40-2.deb
- サイズ: 46,691,770 Bytes
- MD5: 2099bac622a71535a44f17a4bb43acd1
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/wheezy/3.2.40-2/
- 変更内容:
・ETHER-1ポートにLANケーブルを挿抜してもdmesgなどにメッセージが表示されない不具合を修正しました。
・「flashcfg -s」コマンドを実行しても/etcが展開されない不具合を修正しました。
・「flashcfg -e」または「flashcfg -E」コマンドを実行すると、起動時に「uncorrectable error」が表示される不具合を修正しました。
・GPIOに対応しました。
2013/09/26: 3.2.40-1(初版)
- ファイル: kernel-image-3.2.40-1.deb
- サイズ: 46,686,494 Bytes
- MD5: dbac8b28a28f6ce4fbc17d983e1b5140
- 開発用ファイル一式: http://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSA7/wheezy/3.2.40-1/
更新方法
aptitude /apt-get コマンド
次のコマンドでダウンロードから反映までを実行出来ます。
インターネットに接続可能な場合には、この方法が手軽です。
インターネットに接続可能な場合には、この方法が手軽です。
# aptitude update # aptitude safe-upgradeまたは
# apt-get update # apt-get upgrade
dpkg コマンド
インターネットに接続がされていない場合、こちらの方法を利用下さい。
# mount /dev/sdb1 /mnt # dpkg -i /mnt/kernel-image-2.6.31-6.deb # umount /mnt
U-Boot
2014/05/12: 1.2.13-2 (工場出荷時)
- ファイル: uboot-image-1.2.13-2.deb
- サイズ: 181870 Bytes
- MD5: a38037627bc4be05bf3cbe1efc3410b4
- 変更内容:
・コマンドinsservが実行されると警告メッセージが出力される不具合を修正。
2014/02/12: 1.2.13-1
- ファイル: uboot-image-1.2.13-1.deb
- サイズ: 176216 Bytes
- MD5: 1e71e7fe574ffddb82a3df6b443fbea5
- 変更内容:
・NANDにbadblocksがある場合などにも更新できるよう対処。
2014/02/06: 1.2.13-0(初版)
- ファイル: uboot-image-1.2.13-0.deb
- サイズ: 176206 Bytes
- MD5: 8e0d3aac96bce9b284a7915c6d256a71
- 変更内容:
・まれにU-Bootが書き込まれている領域でECCエラーが発生し起動不可となる現象に対処。
・U-Bootを書き換える際のECCモードを変更。
・NANDへの書き込みを行う際のベリファイを強化。
・その他、細かな修正。
更新方法
注意
- U-Bootの更新が何らかの理由により失敗した場合、Linuxが起動できなくなります。Linuxが起動しない場合は、サポート窓口までお問い合わせください。
- U-Bootの環境変数を変更した場合、U-Bootを更新すると、U-Bootの環境変数が工場出荷時設定になります。U-Bootを更新した後、再設定してください。
U-Bootを更新するにはuboot-imageパッケージをインストールして、再起動します。
インターネットに接続している場合
以下のコマンドを実行してください。
# apt-get update # apt-get install uboot-image # reboot
インターネットに接続していない場合
uboot-imageパッケージをインストールするには、以下のパッケージが必要です。
Debianのミラーサイトから、wheezyのアーキテクチャarmelの上記のパッケージを取得し、uboot-imageパッケージと一緒にOpenBlocks A7にコピーします。 コピーしたディレクトリで以下のコマンドを実行してください。 パッケージのバージョンは取得する時期により変わるので読み替えてください。
# ls liblzo2-2_2.06-1_armel.deb uboot-image_1.2.13-0.deb mtd-utils_1.5.0-1_armel.deb # dpkg -i uboot-image_1.2.13-0.deb mtd-utils_1.5.0-1_armel.deb liblzo2-2_2.06-1_ armel.deb # reboot