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DHCPサーバー単独運用のススメ

2.DHCP兼任ルーターだとこんなトラブルも…

ルーターが故障、DHCPサービスも巻き込んで大きなトラブルに

ルーターが故障、DHCPサービスも巻き込んで大きなトラブルに 設定環境の温度、ホコリ、固体不良等により、ルーターが故障し停止。ルーター上で兼務させていたDHCP機能も停止してしまい、外部(インターネット)接続のみならずLAN内の端末同士で完結していた業務までもが接続不能になってしまった。
復旧にはエンジニアの現地駆け付けが必要だったため、最短でも数時間にわたる業務停止につながった。


ルーターの簡易DHCP機能にIP重複チェックがなく、不正PC接続で業務端末停止

ルーターの簡易DHCP機能にIP重複チェックがなく、不正PC接続で業務端末停止 従業員が個人PCやスマートフォンを勝手にLAN接続。
DHCPの払い出しアドレスはMACアドレス制限によりアドレス払い出しは行われなかったが、その従業員が未使用と思われるアドレスを固定割り当てしてLAN接続を実施。
その後、業務端末が増えたタイミングで、固定で利用されているIPアドレスを簡易DHCP機能が払い出し、追加した業務端末が利用できなくなった。
結果固定割り当てした機器を見つけ出すまで、当該業務端末は利用できない状況が続いた。


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