型番:OBS266/128/16R
参考価格:47,982円(税込)
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手のひらサイズのコンパクト筐体
ファンレスで、故障要因を排除
周辺温度0〜40℃での動作を保証
低消費電力の省エネ設計
CFカード、2.5インチSSD(Solid State Drive)搭載可能(排他)
内蔵ROM容量が8MBから16MBに拡張
CFカード、DMAモードに対応
Debian GNU/Linux インストール可
NetBSD対応
シンプルで充実のOS SSD/Linux搭載
セルフ・クロスのSSD/Linux開発環境を提供
RoHS指令に対応
トピックス
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20130207 をリリース (2013/02/26)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20121018 をリリース (2012/11/14)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20120913 をリリース (2012/10/12)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20120726 をリリース (2012/08/23)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20120621 をリリース (2012/07/05)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20120517 をリリース (2012/05/30)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20120426 をリリース (2012/05/14)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20120315 をリリース (2012/03/29)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20120124 をリリース (2012/02/07)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20111124 をリリース (2011/12/02)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20110819 をリリース (2011/09/01)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20110530 をリリース (2011/06/14)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20110407 をリリース (2011/04/21)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20110214 をリリース (2011/02/28)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20101206 をリリース (2010/12/16)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20101118 をリリース (2010/12/03)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20100326 をリリース (2010/04/12)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20100301 をリリース (2010/03/11)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20100127 をリリース (2010/02/10)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20100107 をリリース (2010/01/25)
- ファームウェアアップデート 2.6.16 Ver-20091129 をリリース (2009/12/11)
特長
手のひらサイズのコンパクト筐体
114.5(D)×81(W)×38(H)mmの筐体サイズで設置場所に困りません。専用ラックなら1Uに5台設置可能です。
ファンレス、故障要因を排除
アルミ筐体を利用した放熱設計で周辺温度40℃での動作を保証。標準構成ではファンなどの駆動部品を搭載していないため静粛性に優れ、故障要因が少なくなっています。
CFカード、2.5インチHDD搭載可能
CFカードまたは2.5インチHDDが本体内に搭載可能です。(排他)
大量のログの取得・保持などの用途に適しています。
Debian対応
一般的なディストリビューションとして、Debian にも対応しております。インストール用イメージを技術情報で公開しています。
NetBSD対応
NetBSD2.1より正式にソースツリーに組み込まれました。
RoHS指令に対応
鉛、カドミウム、六価クロム,水銀,PBB、PBDEの6物質を含有しません。ヨーロッパの厳しい環境基準も満たしています。
内蔵ROM容量が倍増
本体内蔵FLASH ROMを8MBから16MBに拡張。
ユーザー領域が64KBから3.6MBになりました。パッケージ展開など、CFカードを必須としたご運用も、本体のみで行なえます。
CFカードがDMAモードに対応
これまでは、特殊仕様の高価な専用CFカードを利用していましたが、OpenMicroServerのCFカードと両用になりました。DMAモードに対応し、従来のPIOモードに比べ、データ転送速度(Read)・4.72倍を確認しました。
「hdparm」で実測
PIOモード:2.26MB/sec
DMAモード:10.67MB/sec
標準実装のOSおよびソフトウェア
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OS:
SSD/Linux
セットアップツール:
WEBベースGUIセットアップツール
Windowsシリアルセットアップツール
サービスソフトウェア:
DHCPサーバー/クライアント
DNSサーバー
FTPサーバー/ クライアント
Telnetサーバー
Mail Transfer Agent ※
PPPクライアント
PPPoEクライアント
パケットフィルタリング(iptables)
httpd(セットアップ用)
※ Mailサーバーとしては MTA 機能のみを含みます。メールの取得等には、POP3/IMAP4の追加インストールが必要となります。
センドバック3年保証
無償保証期間が、弊社出荷日1年間から3年間に対応しました。
エージング試験 無故障連続稼働中※1
OpenMicroServerとOpenBlockS 266 とも、すでに数百日間にわたる連続エージング試験を継続しており、いずれも無故障での連続稼動記録を更新し続けています。
試験内容
● CPU/メモリ負荷:RAMディスクファイルをtarおよびgz圧縮し、/dev/nullに書き込み。
● ネットワーク負荷:全てのネットワークポート(3ポート)から常にFTPによるデータ通信実行。
対象機器 | OMS-AL400/128 ×10台 | OBS266/128/16R ×10台 |
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温度環境 | 43〜50℃ | 35〜40℃ |
連続稼動時間 | 1217日/29,208時間 | 735日/17,640時間※2 |
試験開始日 | 2006/02/01 | 2007/05/29 |
※1 設置場所の法定点検による停電、ファームウェアバージョンアップなどのメンテナンス作業を除く
※2 エンジニアリングサンプルでの検査期間を含む