1.5.1
リリース日
2014/05/29
導入方法
ユーザーサイトにてご確認下さい。
サポートサービス加入者のみログイン及びダウンロードが可能です。
変更内容
- システム
・[バグ]一度もAct-Actの冗長化を使用せずに、Act-Stb冗長化を利用すると、冗長化の校正プログラムが頻繁に再起動してしまう現象を修正
・[バグ]オンラインアップデートの有無をチェックした際、アップデートが存在しても「実行」ボタンが押下できない現象を修正
・[バグ]冗長化関連の設定を変更しても、再起動を促す表示がされない現象を修正
・[バグ]SMTP認証を利用するSMTPサーバの登録において、認証情報が正しく出力されていなかった現象を修正
・[バグ]ホスト管理のMACアドレス登録で大文字が指定できない現象を修正
・[バグ]コンテンツフィルタが機能しない現象を修正
・[バグ]機器を削除した際、削除した機器に紐づけられたアトリビュートが残ってしまう現象を修正
・[バグ]アトリビュートを削除した際、削除したアトリビュートを使用するアカウントに当該アトリビュートが残ってしまう現象を修正
・[バグ]接続機器の情報が設定に出力されない場合があった現象を修正
・[追加]サポート用のログ・環境情報取得に、メール通知機能に関するログを追加
・[追加]DNSの登録可能件数を最大3件とした
・[追加]ユーザーアドミン用の管理ページに、登録済みアカウントのパスワード変更及びアカウントの有効/無効のみを操作する機能を追加
・[変更]Act-Act冗長化において、各サービスのサービス負荷値に基づいて、ノードへの割り当てを行うが、管理サービスの負荷値を0として計算するように変更
・[変更]ベースOSのバージョンアップを実施した
・[変更]SNMPコミュニティ名に記号(-_.)を指定できるように修正 - 既知の問題
・冗長構成時(Act-Act/Act-Stb)、サービスの有効/無効が反映されない場合がある。
→ 一度無効にし、再度有効にする操作を実施してください。
・Act-Stb冗長構成時、サービスの有効/無効をきっかけに、フェイルオーバーが発生する場合がある。
→ フェイルバックを有効にしていただくことで、現象を防ぐことができます。
・SSHによるリモート管理を無効にしても、SSH接続が可能になったままになる。
→ rootアカウントのパスワードを標準の「root」から推測困難な文字列に変更することで対処してください。
・RADIUSサービスにおいて、接続機器を削除した場合に、アトリビュートやアカウントに、削除した機器に関連する設定値が残ってしまう。
→ 削除等の操作を行う前に、設定のエクスポートとインポートを実施することで、現象を防ぐことができます。
・非冗長化時において、SNMPコミュニティ名の変更が適用されない。
→ SNMPコミュニティ名変更後に再起動を実施してください。
・DHCPサービスにおいて、サブネットタブ中のWINSサーバが2個しか設定できない。
→ WINSサーバを3個以上設定する場合には、直接編集にてWINSサーバを適宜追加してください。