1.1.0
リリース日
2011/08/24
導入方法
ユーザーサイトにてご確認下さい。
変更内容 要旨
- サポートサービス加入者様向けのユーザーアカウントの設定を可能にしました。
アカウントはサポートサービス加入期間のみ有効であり、ソフトウェアのアップデートは、このアカウントが有効な間のみ可能です。 - 各種対応サービスの機能追加、改善、修正
バージョン1.1.0では、DNS/DHCP/Proxy/監視管理についての変更を行っています。そのほか、全体的な改善・修正があります。
変更内容
- 管理システム
・初期設定時に、メールアドレス未指定だと先に進めない現象を修正
・初期設定及びシステムメニュー内に、サポートサービス用のアカウント入力項目を追加
・システムメニュー内に、使用許諾/ライセンスとバージョン表記のページを追加
・EasyBlocksのログを指定Syslogサーバーに通知にした
・cronがUTCで動作していた問題を修正
・メール通知に使用するスクリプトが一部含まれていなかったのを修正
・単独動作が有効な場合に、オンライン/オフラインアップデートが実施できなかった問題を修正 - DNS
・キャッシュ/コンテンツ等、利用用途による画面切り替えを改善
・ルートヒントファイルが常に有効になっていた問題を修正
・ゾーンやレコードの削除が動作しない場合があったのを修正
・一部ブラウザ(IE6等)で、画面表示が崩れる現象を修正 - DHCP
・リースファイルを書き込み先を、CF直接からRAMディスクに変更 (開始/停止時に、CFへの保存/読込を実施)
・リース状況の表示画面を追加
・IP/MACアドレスによる、固定割り当て/動的割り当てに対応
・IP/MACアドレスによる、動的割り当て禁止に対応
・デフォルトのリース時間を30分→1日に変更
・割り当て前Pingチェックの設定項目を追加 - Proxy
・最大オブジェクトサイズ等で、0を指定したときにデフォルト値に戻ってしまう現象を修正
・上位Proxyを3件まで指定可能に変更(従来は1件)
・RAMディスク使用時に、起動に失敗する現象を修正 - 監視管理
・通知先にユーザー名「root」を指定した場合に、監視管理サービスが起動しない現象を修正
・Syslog通知に対応 (管理サービスのSyslog通知と連動
・ユーザー定義の監視コマンドが機能していなかったのを修正
・設定のエクスポートメニューが機能していなかったのを修正 - その他
・画面表示における、重なり等の見づらい表示を改善
・ログ削除用のスクリプトの誤りを修正
・入力内容のチェックを強化
・その他、動作に変更の無い、軽微な修正多数
更新後に行うこと
- 「システム」→「基本」メニューにて、通知設定を再度実施してください
- 「システム」→「詳細」メニューにて、リポジトリ情報を次の内容に変更してください
・OS基本部分 http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian
・セキュリティアップデート http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian-security
・EasyBlocksシステム http://ftp.plathome.co.jp/eb600 - 「システム」→「詳細」メニューにて、サポートサービス用アカウントを入力してください
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