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リリース情報

バージョン 9 (stretch)

2019/07/04: 3.3.2(工場出荷時)

本バージョンの適用はver.3.3.0以上にて適用可能です。
  • ファイル: kernel-image-3.10.98-200-obsbx1s.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-base-3.3.2-9.deb
    • Size: 1362348 Bytes
    • MD5: 11d89a25a88a79f123af942c61cd1d5e
  • 変更内容
    • 新規
      • CSVのJSON変換機能において固定情報付与機能を追加。
      • FTPサーバー機能及びFTPクライアント機能のログ表示機能を追加。
      • AirManageサービス機能の登録強化。
      • FTPクライアント機能においてダウンロードした不要なファイルの削除機能を追加。
      • 標準WLAN I/FにおけるWPS_PBCクライアント機能を追加。
      • IoTデータ制御機能におけるカスタムハンドラ設定チェック機能を追加。

    • バグ修正
      • CSVのJSON変換機能のログローテーション不具合を修正。
      • 一部ブラウザにてフィルタ開放が必用なサービスのフィルタが開放されていない場合に保存ボタンイベントにて開放反映がされない不具合を修正。
      • 拡張モジュールのデバイスファイルリンクが正しくされない不具合を修正。

    • その他
      • ベースKERNELのVer.を3.10.98へ更新。(TCP Sack Panic対応済)
      • URIプロキシ機能を用いたWEBコンソール機能におけるrootログインができてしまう不具合を修正。
      • pd repeaterにおけるiothubのデバイスキーの最大文字長を63byteから64byteへ変更。
      • CSVのJSON変換機能での文字列変換時にUTF-8への文字コード変換を行うように変更。
  • 注意事項
    • 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。
    • 脆弱性等の対応により、WEBプロセスのパッケージの更新があります。その場合、WEB UIからアップデートする際にはWEBプロセスの再起動がかかり、インストール作業が中断される場合があります。インストール作業が中断した方はコンソールまたはSSH等にて、以下のコマンドを実施してください。
      # dpkg --configure -a
    • FW3.1までをご使用の方は、アップデート後にコンソールまたはSSH等にて以下のコマンドを実施してください。
      # curl https://packages.microsoft.com/config/debian/9/prod.list >> /etc/apt/sources.list
      また、WEB UIの[メンテナンス] -> [Pubキー追加]タブからMicrosoft社のパブリックキーを追加してください。

2019/04/05: pd-repeater 1.2.1

  • ファイル: pd-repeater_1.2.1-1-plathome_i386.deb
    • サイズ: 104690 Bytes
    • MD5: 3474ae2d762f847c4e19ccdfe5b03ee9

  • 変更内容
    • バグ修正
      • WebUIのIoT Edge使用設定が反映されない不具合を修正
    • その他
      • PD Exchangeについて送信すべきデータが無い場合は負荷を軽減するためping処理を行わないように変更

  • 注意事項
    • 本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2019/04/05: pd-handler-modbus 1.0.1

  • ファイル: pd-handler-modbus_1.0.1-0-plathome_i386.deb
    • サイズ: 38948 Bytes
    • MD5: e54a76413be36ea8b0427e5bfe572c00

  • 変更内容
    • その他
      • RTUにおいて応答しないModbus IDがあるとRS485の不具合と判断し、他のModbus IDからのデータ取得も中止させていた仕様を、他のModbus IDからのデータ取得は継続するよう変更

  • 注意事項
    • 本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2019/04/05: pd-repeater-nc 1.2.1

  • ファイル: pd-repeater-nc_1.2.1-0-plathome_i386.deb
    • サイズ: 30174 Bytes
    • MD5: a426e04c497195b5a93302e55d59d665

  • 変更内容
    • バグ修正
      • WebUI の IoT Edge 使用設定が反映されない不具合を修正

  • 注意事項
    • 本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2019/05/24: pd-handler-ble-js 3.9.1

  • ファイル: pd-handler-ble-js_3.9.1+deb9_i386.deb
    • サイズ: 2146460 Bytes
    • MD5: 1323b665054410440764512511b0a215

  • 変更内容
    • 新規
      • エレックス工業μPRISMビーコンモード対応

  • 注意事項
    • 本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2019/05/24: pd-handler-ble-c 0.14.1

  • ファイル: pd-handler-ble-c_0.14.1+deb9_i386.deb
    • サイズ: 18862 Bytes
    • MD5: 64db114290817ee8940187a520f427b9

  • 変更内容
    • 新規
      • エレックス工業μPRISMビーコンモード対応
    • バグ修正
      • 種々の不具合を修正

  • 注意事項
    • 本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2019/05/24: pd-handler-util-lua 0.0.6

  • ファイル: pd-handler-util-lua_0.0.6+deb9_i386.deb
    • サイズ: 51480 Bytes
    • MD5: d40a670380fe5a55684472f33670bd25

  • 変更内容
    • バグ修正
      • 種々の不具合を修正

  • 注意事項
    • 本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2019/05/14: pd-handler-uart 3.9.0

  • ファイル: pd-handler-uart_3.9.0+deb9_i386.deb
    • サイズ: 23652 Bytes
    • MD5: 9b62d8514189375306b7abd58e20a180

  • 変更内容
    • 新規
      • EnOcean repeater対応

  • 注意事項
    • 本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2019/03/07: 3.3.1

本バージョンの適用はver.3.3.0以上にて適用可能です。
  • ファイル: kernel-image-3.10.17-201-obsbx1s.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-base-3.3.1-6.deb
    • Size: 1328132 Bytes
    • MD5: 5bf7a7406d1f115784470a895bed9179
  • 変更内容
    • 新規
      • FTPサーバー、クライアント機能追加
      • CSV→JSON変換機能追加 [IoTデータ制御機能]
      • Loggta AD、トッパンホームズセンサー対応 [IoTデータ制御機能]
      • tmpfs・DBサイズ調整機能追加 [IoTデータ制御機能]

    • バグ修正
      • ファイル管理機能にて":"のファイルの表示・ダウンロード等が使用できない不具合を修正
      • 追加インストール用パッケージバージョンが新しい場合に発生する不具合を修正
      • AirManageサービスへの登録作業失敗時に固定のデフォルトゲートウェイが反映されない不具合を修正
      • LTEモジュール(NTTドコモ/KDDI対応)及びBWAモジュールのCCID情報を正しく取得できるように修正
      • RTCへの時刻反映がされない不具合を修正 [BX/EXシリーズのみ]
      • WEB UIでの作成したディレクトリへのファイルアップロードが失敗する不具合を修正
      • Toami for DOCOMO向けの文字列用パラメータ反映が失敗する不具合を修正

    • その他
      • モバイル回線用モデムのデバイスファイルのリンク名を変更。
      • アップデート処理にてWEBエンジンの再起動が行っても動作するように修正。
        ※本バージョン後から適用されます。
      • フィルタ開放を行うサービスについて、フィルタが開放されていない場合に保存ボタンイベントにて自動開放するかの確認を追加。
  • 既知の問題
    • 本バージョン以前では、以下のデバイスを使用する場合、正常にリンクファイルが生成されない場合があります。使用する場合には、弊社サポートに連絡をお願いします。
      • RS485デバイス
      • Wi-SUNモジュール
      • EnOceanモジュール
      • LoRA-WANモジュール
  • 注意事項
    • 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。
    • 脆弱性等の対応により、WEBプロセスのパッケージの更新があります。その場合、WEB UIからアップデートする際にはWEBプロセスの再起動がかかり、インストール作業が中断される場合があります。インストール作業が中断した方はコンソールまたはSSH等にて、以下のコマンドを実施してください。
      # dpkg --configure -a

2018/12/26: 3.3.0

  • ファイル: kernel-image-3.10.17-200-obsbx1s.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-base-3.3.0-13.deb
    • Size: 1311060 Bytes
    • MD5: ae28daee98125ec8d405d7118911e0c7
  • 変更内容
    • 新規
      • OpenBlocks IoT VX2/FW.3.3と同等機能追加
        ※HWの差異により、Docker等の依存するアプリケーションは使用できません。
  • 更新方法
  • 注意事項
    • 本バージョンからOSのメジャーバージョンが変更となります。FW2系との互換性はありません。また、各機能についてはインストール方式へと変更となっておりますのでマニュアルを一読の上、ご使用ください。
    • アップデート適用方法」では設定ファイルの引継ぎは行われません。そのため、事前に設定内容のご確認を強く推奨いたします。
    • FW2系にてAirManageをご使用の場合、アップデート時にAirManage側のノードカテゴリを変更する必要があります。
    • FW2系と異なりeth0ポートの初期IPアドレスが変更となっています。そのため、マニュアルをご参照の上設定をご確認下さい。
    • 高圧スマート電力量メータBルートはOpenBlocks IoT EX1のみのサポートとなります。
  • アップデート適用方法
    • 本バージョンの適用はFW.2.1.0以上にて適用可能です。FW1系のお客様はFW2.1.0以上にアップデート後に適用してください。
    • USBメモリを用いてアップデートを行います。アップデートの方法は以下となります。
      BXシリーズモデルの場合、本アップデートでは"USB 給電二又ケーブル/USB ホスト付き"が必用となります。お手元にない方はこちらからご購入下さい。
        1.512MB以上のUSBメモリを用意します。
        2.Windows PCで、USBメモリを、ファイルシステムFAT32、ボリュームラベルDEB_CONFIGでフォーマットします。
        3.Windows PCにUSBアップデートファイルをダウンロードして、展開します。エクスプローラーやフリーソフトなどで展開してください。
        • アップデートファイル: BXEX_UPDATER.zip
          • Size: 392696992 Bytes
          • MD5: 122e24b3b2c344895eb475124da3fb1d
        4.展開したファイルとフォルダ(bzImageなどが存在するフォルダ内のデータすべて)をUSBメモリ直下へコピーします。
        5.USBメモリをOpenBlocks IoT FamilyのUSBポートへ接続します。
        6.OpenBlocks IoT Familyを電源ONを行うことでアップデートが自動的に始まります。アップデートの実処理中は赤LEDが点灯します。
        7.アップデートが完了すると、赤LEDが消灯します。赤LED消灯を確認してから1分経過後にUSBメモリを抜いてください。
        8.再度、OpenBlocks IoT Familyを電源ONを行います。
        9.OpenBlocksが起動したら、ブラウザでOpenBlocksに接続し、WEB I/Fの右下のバージョンが3.3.0となっていることを確認します。

バージョン 8 (jessie)

2019/06/24: 2.1.7(工場出荷時)

本バージョンの適用はver.2.1.0以上にて適用可能です。

2019/02/12: 2.1.6

本バージョンの適用はver.2.1.0以上にて適用可能です。

2018/11/09: 2.1.5

本バージョンの適用はver.2.1.0以上にて適用可能です。
  • ファイル: kernel-image-3.10.17-104-obsbx1.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.5-2.deb
    • Size: 1339766 Bytes
    • MD5: d48514124f0cd62019dc9798bc5a0d14
  • 変更内容
    • 新規
      • 強制SIMモード追加
      • BLE Handler : 対応センサー(新型Logtta)追加
    • バグ修正
      • LTEモデムにおけるWAN側のIPアドレス更新処理失敗時の復旧処理を追加
      • BLE Handler : 不正データ処理時にハングアップする現象を改善
    • その他
      • AirManage事前確認機能改善
      • EnOceanモジュールのリセット処理機能廃止
      • BLE Handler : データ書き込みリトライ機能廃止
  • 注意事項
    • 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。

2018/09/13: 2.1.4

本バージョンの適用はver.2.1.0以上にて適用可能です。
  • ファイル: kernel-image-3.10.17-104-obsbx1.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.4-6.deb
    • Size: 1337570 Bytes
    • MD5: b96312494e8e32d50af0cecb2ed28ab0
  • 変更内容
    • 新規
      • AirManage2の対応
      • EX1G向け電源監視機能追加
    • バグ修正
      • 内部DNSサーバ機能が正常に動作しない不具合への修正
      • ファイル管理機能におけるファイル編集が行えない不具合を修正
      • 外部ストレージがマウントされない不具合を修正
    • その他
      • 技術情報ページコンテンツの内容変更
  • 注意事項
    • 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。

2017/11/21: 2.1.3

本バージョンの適用はver.2.1.0以上にて適用可能です。
  • ファイル: kernel-image-3.10.17-103-obsbx1.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.3-1.deb
    • Size: 1331646 Bytes
    • MD5: a5f6c6cc416542b21fd0ca5a95bed9bc
  • 変更内容
    • バグ修正
      • BX/EXシリーズにおいてW56のAPにアクセスできない不具合を修正
      • 外部ストレージマウント処理における停止する不具合を修正
    • その他
      • AirManageサーバへの事前確認によるメッセージ改修
  • 注意事項
    • 適用パッケージによっては再起動後にアップデートが反映されるものが多数あります。 アップデート後は本体再起動の実施を強く推奨します。

2017/09/08: 2.1.2

本バージョンの適用はver.2.1.0以上にて適用可能です。
  • ファイル: kernel-image-3.10.17-103-obsbx1.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.2-9.deb
    • Size: 1771532 Bytes
    • MD5: 0478ad5adbc31b3c8140386850562f8b
  • 変更内容
    • 新規
      • 送信先IoTデバイスハブ(NIFTY)追加
      • 対応デバイス追加(EnOceanデバイス)
      • PLCデータ収集機能更新(正式リリース)
      • 外部ストレージ対応
      • ストレージクリーンナップ機能
      • メディア表示機能追加
      • Samba機能追加
      • Handlerコンフィグ設定機能追加
      • AP隔離機能追加
    • バグ修正
      • nginxのログローテーション動作不具合修正
      • OpenBlocks IoT BX5におけるGPS情報取得設定機能非表示
      • 正常な時刻同期が行えない不具合を修正
      • EnOcean(CTクランプ)の取得データ不具合
  • 注意事項
    • 本バージョン以降の工場出荷時のデータは、BlueBorne対応となります。
    • 本バージョンにてPLC(modbus)ハンドラの正式対応となります。βバージョン時の項目及び出力内容が一部異なりますのでご注意ください。
    • 適用パッケージによっては再起動後にアップデートが反映されるものが多数あります。 アップデート後は本体再起動の実施を強く推奨します。

2017/09/21: kernel-image

2017/05/26: 2.1.1

本バージョンの適用はver.2.1.0以上にて適用可能です。
  • ファイル: kernel-image-3.10.17-101-obsbx1.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.1-10.deb
    • Size: 1642958 Bytes
    • MD5: c56cbe725cfb4b9aa08e6621aec667de
  • 変更内容
    • 新規
      • GPS対応(LTE/3Gモジュール(NTTドコモ/KDDI)搭載)
        • standalone
        • A-GPS(UE-base)
      • ペイロード付与機能追加
        • 動的追加(GPS情報)
        • 静的追加
      • PLAINデータ送信 text/plain対応
      • URIプロキシ機能追加
      • WEBコンソール機能追加
      • SYSLOG転送機能追加
      • PLCデバイスの削除機能追加
      • AirManageサービス事前チェック機能追加
      • BX5対応
    • バグ修正
      • BXシリーズでのビーコンソナー機能が使用できない不具合を修正
      • BX0にてモデムが存在していると認識する不具合を修正
      • ビーコン送信設定の付随情報をブランク設定後、再度シリアル番号が埋め込まれる不具合を修正
      • システム時刻がNTPサーバーと大きくかけ離れている場合に時刻同期に失敗する不具合を修正
    • その他
      • LTE/3Gモジュール(NTTドコモ/KDDI)での電波強度判定変更
      • LTE/3Gモジュール(NTTドコモ/KDDI)のモバイル回線判定ロジックを変更
      • クライアント時における無線LAN復旧ロジックを一部変更
      • WEBプロセスDAEMONをnginxへ変更
  • 注意事項
    • PLC(modbus)ハンドラ機能については、βリリースとなります。正式リリースの際に互換性がなくなる恐れがあるためご注意ください。

2017/02/27: 2.1.0(初版)

  • ファイル: kernel-image-3.10.17-100-obsbx1.deb
  • WEB UI: openblocks-iot-webui-2.1.0-8.deb
    • Size: 1619958 Bytes
    • MD5: 8dbde047d34e74f14f2c31543669c404
  • Debian8アップデートファイル: obsiot-debian-updater-1.0.0-i386.deb
    • Size: 328777542 Bytes
    • MD5: d92bd791b0716f5c4a52b63afec0d9c9
  • 変更内容
    • 新規
      • Debian 8対応
      • 各種機能追加(OpenBlocks IoT VX1機能相当からの追加機能)
        • AirManage対応
        • 監視機能追加
        • Node-REDエクスポート機能追加
        • カスタムハンドラdebパッケージ登録対応
        • KDDI IoTクラウドSTANDARD対応
        • ビーコンソナー機能制御追加
        • 対応センサー追加
          • PM2.5ほこりセンサー
          • CO2センサー(ビーコンモードのみ)
        • SIM7100対応
  • 既知の問題
    • OpenBlocks IoT BX0にてモバイル通信モデムが存在していると認識し、起動が数十秒遅くなります。
  • 注意事項
    • 本バージョンの適用前に、Ver. 1.0.13への更新が必要となります。
    • 本バージョンの適用には空きストレージが約600Mbyte必要となります。事前にストレージを開けている必要がありますのでご注意ください。
    • 本バージョンの適用により、以下となりますのでご確認ください。
      • Debian7モデルへ戻すことはできません。
      • Debian7モデルでのデータは本アップデートでは引き継がれません。そのため、初期状態となります。
    • PLC(modbus)ハンドラ機能については、βリリースとなります。正式リリースの際に互換性がなくなる恐れがあるためご注意ください。
  • 更新方法
    • Debian8アップデートファイルをdpkgコマンドにてインストールを実施してください。 カーネルやWEB UIファイルの更新は不要です。またバージョンアップ中の電源断は、 製品破損の恐れやアップデート失敗の恐れがありますので、赤LED点灯後にLEDが消灯しきった事を確認してください。
      		# dpkg -i obsiot-debian-updater-1.0.0-i386.deb
      				

バージョン 7 (wheezy)

2017/09/21: kernel-image

2017/09/14: Bluez 4.101

  • ファイル: ph-bluez-4.101-2-i386.deb
    • ・サイズ:4250196 Bytes
    • ・MD5:c911c3b1591a23d8a031a0f68231e226

  • 変更内容
    • ●脆弱性
      • ・BlueBorne対応

  • 注意事項
    • ●本パッケージ適用後、本体再起動が必要となります。

2017/07/20: 1.0.14(工場出荷時)

  • ファイル: kernel-image-3.10.17-17-obsbx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-1.0.14-1.deb
    • ・Size: 1753932 Bytes
    • ・MD5: ad015b93a488b6b5c043bb6a03a51d7e

  • 変更内容
    • ●新規
      • ・カスタムハンドラdebパッケージ登録対応
      • ・WLAN異常時における再起動処理追加
    • ●その他
      • ・時刻同期機能の改善
      • ・語句修正

  • 注意事項
    • ●ファームウェア1.0系の最終アップデートとなります。今後、機能追加等は行われませんので、ファームウェア2系へのアップデートをご検討ください(FATALなバグが発生した場合を除きます)。
    • ●Internet ExplolerからWEB UIへのアクセスは行えなくなりました。そのため、別ブラウザをご使用ください。
    • ●位置情報の取得はGoogle Chromeでは行えなくなりました。そのため、別ブラウザにて取得をお願いいたします。
    • ●Ver.1.0.4またはVer.1.0.5にてデータ収集機能を使用していた場合において、バッファーファイルの引き継ぎは行われません。データ欠損を防ぎたい場合には送信完了後にアップデートを行ってください。
    • ●Ver.1.0.11以前とVer.1.0.12ではBLEデバイスのエクスポート・インポート機能に用いるCSVのフォーマットに互換性がありません。新しいバージョンのCSVファイルを参考にWatson IoT(Device)送信時に用いるパスワード(または空のカラム)を追加してください。
    • ●データ収集対象のセンサーとしてほこりセンサーを用いる場合、ほこりセンサー自体のFWが最新となっている必要があります。

  • 更新方法

    ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

    • ・Ver.1.0.8〜1.0.13をご使用の方
      • ・WEB UIのオンラインアップデートを適用してください。
      • ・kernel-imageのアップデートが含まれる為、再起動が必要となります。

    ・Ver.1.0.2〜1.0.3またはVer.1.0.6〜1.0.7をご使用の方
    コマンドラインから以下を実施してください。

    # apt-get update
    # apt-get -y --force-yes dist-upgrade
    # reboot
    

    ・Ver.1.0.4〜1.0.5をご使用の方
    コマンドラインから以下を実施してください。

    # apt-get update
    # apt-get -y --force-yes dist-upgrade
    # dpkg --purge pd-cli
    # dpkg --purge pd-emitter-daemon
    # dpkg --purge pd-emitter-plugins-all
    # dpkg --purge pd-emitter-plugin-pdex
    # dpkg --purge pd-emitter
    # dpkg --purge pd-ruby
    # reboot
    

    ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
    ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

    #deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
    #deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
    

    のコメントをはずします。

    deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
    deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
    

    以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

    # apt-get update
    # apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
    # echo nodejs hold | dpkg --set-selections
    # echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections
    

    nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。
    ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

    # apt-get update
    # apt-get -y --force-yes dist-upgrade
    # reboot
    

2016/12/27: 1.0.13


  • 変更内容
    ●新規
      ・SSHトンネル機能追加
      ・PLAIN送信時におけるURL Safeエンコード設定追加
      ・対応センサー追加
       ・環境センサー
       ・PM2.5対応 ほこりセンサー
      ・BX3LにおけるLTE回線経由接続
      ・送信先クラウド追加
       ・KDDI IoTクラウドサービスSTANDARD

    ●バグ修正
      ・デフォルト参照リポジトリの修正
       ※弊社、出荷時から変更のない場合のみ更新されます。

    ●その他
      ・Watson IoT(Device)送信時のパラメータ変更
      ・ファイル管理機能強化
      

  • 注意事項
    ●Internet ExplolerからWEB UIへのアクセスは行えなくなりました。そのため、Google Chrome等の別ブラウザをご使用ください。
    ●位置情報の取得はGoogle Chromeでは行えなくなりました。そのため、別ブラウザにて取得をお願いいたします。
    ●Ver.1.0.4またはVer.1.0.5にてデータ収集機能を使用していた場合において、バッファーファイルの引き継ぎは行われません。データ欠損を防ぎたい場合には送信完了後にアップデートを行ってください。
    ●Ver.1.0.11以前とver.1.0.13ではBLEデバイスのエクスポート・インポート機能に用いるCSVのフォーマットに互換性がありません。新しいバージョンのCSVファイルを参考にWatson IoT(Device)送信時に用いるパスワード(または空のカラム)を追加してください。
    ●データ収集対象のセンサーとしてほこりセンサーを用いる場合、ほこりセンサー自体のFWが最新となっている必要があります。

  • 更新方法
 ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.8〜1.0.11をご使用の方
 WEB UIのオンラインアップデートを適用してください。
 kernel-imageのアップデートが含まれる為、再起動が必要となります。

 ・Ver.1.0.2〜1.0.3またはVer.1.0.6〜1.0.7をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

 ・Ver.1.0.4〜1.0.5をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# dpkg --purge pd-cli
# dpkg --purge pd-emitter-daemon
# dpkg --purge pd-emitter-plugins-all
# dpkg --purge pd-emitter-plugin-pdex
# dpkg --purge pd-emitter
# dpkg --purge pd-ruby
# reboot

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

2016/08/17:1.0.11


  • 変更内容
    ●新規
      ・UTCタイムゾーン追加
      ・Docomo LTEモデム(um04-ko)時におけるモデムとの時刻同期機能追加
      ・送信先クラウド追加
      ・Toami for docomo
      ・対応センサー(EnOcean/BLE)追加

    ●バグ修正
      ・ビーコンデータ取得遅延を修正
      

  • 注意事項
    ●Internet ExplolerからWEB UIへのアクセスは行えなくなりました。そのため、Google Chrome等の別ブラウザをご使用ください。
    ●位置情報の取得はGoogle Chromeでは行えなくなりました。そのため、別ブラウザにて取得をお願いいたします。
    ●Ver.1.0.4またはVer.1.0.5にてデータ収集機能を使用していた場合において、バッファーファイルの引き継ぎは行われません。データ欠損を防ぎたい場合には送信完了後にアップデートを行ってください。
    ●Ver.1.0.8をご使用の場合、一時的にシステム時刻のずれが発生します。NTPサーバを設定し、同期可能な状態には問題となりません。同期できない場合は、PCからの時刻同期をお願いいたします。

  • 更新方法
 ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.8〜1.0.10をご使用の方
 WEB UIのオンラインアップデートを適用してください。
 kernel-imageのアップデートが含まれる為、再起動が必要となります。

 ・Ver.1.0.2〜1.0.3またはVer.1.0.6〜1.0.7をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

 ・Ver.1.0.4〜1.0.5をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# dpkg --purge pd-cli
# dpkg --purge pd-emitter-daemon
# dpkg --purge pd-emitter-plugins-all
# dpkg --purge pd-emitter-plugin-pdex
# dpkg --purge pd-emitter
# dpkg --purge pd-ruby
# reboot

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

2016/05/26: 1.0.10


  • 変更内容
    ●新規
      ・定期再接続制御機能追加
      ・WLAN検証アドレスのloopback機能追加
      ・KDDI LTEモデム使用時におけるSIMモード切替機能追加
      ・ビーコンデータ収集におけるRSSI閾値フィルタ機能追加
      ・送信先クラウド追加
      ・MS Azure Event Hubs
      ・MS Azure IoT Hub
      ・ビーコンソナー機能追加
      ・Docomo LTEモデム(um04-ko)対応
    ●その他
      ・各モデム安定化対応
      ・WLANクライアント時認証方式変更
      

  • 注意事項
    ●Internet ExplolerからWEB UIへのアクセスは行えなくなりました。そのため、Google Chrome等の別ブラウザをご使用ください。
    ●位置情報の取得はGoogle Chromeでは行えなくなりました。そのため、別ブラウザにて取得をお願いいたします。
    ●Ver.1.0.4またはVer.1.0.5にてデータ収集機能を使用していた場合において、バッファーファイルの引き継ぎは行われません。データ欠損を防ぎたい場合には送信完了後にアップデートを行ってください。
    ●Ver.1.0.8をご使用の場合、一時的にシステム時刻のずれが発生します。NTPサー バを設定し、同期可能な状態には問題となりません。同期できない場合は、PC からの時刻同期をお願いいたします。

  • 更新方法
 ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.8をご使用の方
 WEB UIのオンラインアップデートを適用してください。
 kernel-imageのアップデートが含まれる為、再起動が必要となります。

 ・Ver.1.0.2〜1.0.3またはVer.1.0.6〜1.0.7をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

 ・Ver.1.0.4〜1.0.5をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# dpkg --purge pd-cli
# dpkg --purge pd-emitter-daemon
# dpkg --purge pd-emitter-plugins-all
# dpkg --purge pd-emitter-plugin-pdex
# dpkg --purge pd-emitter
# dpkg --purge pd-ruby
# reboot

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

2016/03/25: 1.0.8


  • 変更内容
    ●新規
      ・PD Subscriber機能追加
      ・SMSコマンド オンラインアップデート機能追加
      ・Watson IoT(Gateway)対応
      ・BLUEMIX/MQTTサーバ SSL対応
      ・EnOcean/Wi-SUN/FCL製特定小電力モジュール対応(EX1モデルのみ)
       ※FCL製特定小電力モジュールのみβ版となります。
      ・iptables特殊設定機能
      ・位置情報設定機能
      ・SMS送信機能追加
      ・PD ExchangeチャネルID削除機能追加
      ・静電気によるUSBハブ再読込対策を追加

    ●バグ修正
      ・WLANクライアント時における静的IP設定時の不具合を修正
      ・ビーコンデータ送信設定がWEB画面に反映されない不具合を修正

    ●その他
      ・BLUEMIX名称変更(新名称:Watson IoT(Device))
      ・webui.confインポート特殊ルール適用
      ・ファイル管理機能強化(実行権付与、ディレクトリ作成)
      ・時刻同期仕様の変更
      ・LED点灯仕様変更
      ・モバイル回線モデムの復旧処理を変更
      ・初期SSIDの無線認証設定を変更
      

  • 注意事項
    ●Ver.1.0.4またはVer.1.0.5にてデータ収集機能を使用していた場合において、バッファーファイルの引き継ぎは行われません。データ欠損を防ぎたい場合には送信完了後にアップデートを行ってください。
    ●本更新により、NTPサーバを設定していないと時刻ズレが発生する場合があります。
    NTPサーバを設定していない場合には、WEB UIから時刻同期を行ってください。

  • 更新方法
 ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.2〜1.0.3またはVer.1.0.6〜1.0.7をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

 ・Ver.1.0.4〜1.0.5をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# dpkg --purge pd-cli
# dpkg --purge pd-emitter-daemon
# dpkg --purge pd-emitter-plugins-all
# dpkg --purge pd-emitter-plugin-pdex
# dpkg --purge pd-emitter
# dpkg --purge pd-ruby
# reboot

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes dist-upgrade
# reboot

2015/12/16: 1.0.7



  • 変更内容
    ●新規
      ・データ収集機能 使用DBチェック機能追加
      ・データ収集機能 Expire機能追加
      ・ファイル管理機能強化(ファイル編集/一括エクスポート/一括インポート機能追加)
      ・収集ログ自動更新機能追加
      ・モバイル回線モデム ユーザー制御機能追加
    ※KDDI LTEモジュールは対象外となります。
      ・モバイル回線経由WEB UIアクセス制御機能追加
    ●その他
      ・初期SSID名変更(iotfamily_<WLAN Mac Addr> → iotfamily_<本体シリアル>)
      ・KDDI LTEモジュール使用時におけるSIMカードを挿入していない場合の処理を変更   

  • 注意事項
    ●Ver.1.0.4またはVer.1.0.5にてデータ収集機能を使用していた場合において、バッファーファイルの引き継ぎは行われません。データ欠損を防ぎたい場合には送信完了後にアップデートを行ってください。

  • 更新方法
 ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.6をご使用の方
 WEB UIのオンラインアップデートを適用してください。
 ernel-imageのアップデートが含まれる為、再起動が必要となります。

 ・Ver.1.0.4〜1.0.5をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui spp-assist pd-handler-conf ph-bluez
# dpkg --purge pd-cli
# dpkg --purge pd-emitter-daemon
# dpkg --purge pd-emitter-plugins-all
# dpkg --purge pd-emitter-plugin-pdex
# dpkg --purge pd-emitter
# dpkg --purge pd-ruby
# reboot

 ・Ver.1.0.2〜1.0.3をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui spp-assist pd-handler-conf ph-bluez
# reboot

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui spp-assist pd-handler-conf ph-bluez
# reboot

2015/11/30: 1.0.6

  • ファイル: kernel-image-3.10.17-13-obsbx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-1.0.6-23.deb
    • Size: 1433524 Bytes
    • MD5: d2c6fbb794c38f407a24c1a33fc8c5e2

  • 変更内容
    • 新規
      • データ収集機能 送信先追加
      • Amazon Kinesis
      • AWSIoT
      • IBM Bluemix
      • MQTTサーバ
      • WEBサーバ
      • ビーコンデータ送信 制御タイプ追加
      • ビーコンデータ送信 ペイロード管理機能追加
      • ビーコンデータ送信 ユーザー定義情報追加機能追加
      • データ収集におけるPD Handlerのみ停止機能追加
      • PDツールの自動再起動設定追加
      • PD Emitterのバッファーファイル状況表示追加
      • フィルター開放設定保持機能追加
      • SSHポート番号変更機能追加
      • ファイル管理(アップロード/削除/ダウンロード)機能追加
      • 本体シリアル番号表示機能追加
      • Ehternet DHCPクライアント機能追加(EX1及びUSB Ether搭載のBXシリーズのみ)
      • モバイル回線定期自動再接続機能追加
      • サポート情報記載ページ追加
      • モバイル回線ネットワークの"通信確認用ホスト"特殊制御機能追加

    • バグ修正
      • オフラインアップデート不具合の修正
      • BTデバイス未設定時におけるコンフィグファイルインポート不具合の修正
      • BT SPPの一部のデバイスへの接続不具合の修正

    • その他
      • 送信先サービス追加に伴うBLEメンテナンス機能改修
      • DNSサーバの自ホスト参照機能
      • オンラインアップデート処理を変更
      • コマンド実行機能における一部使用不可文字の対応

  • 注意事項
    • 本バージョンの出荷から参照リポジトリが変更となります。
    • Ver.1.0.4またはVer.1.0.5にてデータ収集機能を使用していた場合において、バッファーファイルの引き継ぎは行われません。データ欠損を防ぎたい場合には送信完了後にアップデートを行ってください。
    • Ver.1.0.2までの方はkernel-imageが古い場合に、設定の反映が行われません。そのため、追加で以下の作業の実施をお願いします。

# reboot

※再起動後にログイン

# wget http://ftp.plathome.co.jp/pub/BX1/debian/wheezy/kernel-image-3.10.17-13-obsbx1.deb
# dpkg -i kernel-image-3.10.17-13-obsbx1.deb
# rm -f kernel-image-3.10.17-13-obsbx1.deb
# reboot

  • 更新方法
    • ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.4〜1.0.5をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui spp-assist pd-handler-conf ph-bluez
# dpkg --purge pd-cli
# dpkg --purge pd-emitter-daemon
# dpkg --purge pd-emitter-plugins-all
# dpkg --purge pd-emitter-plugin-pdex
# dpkg --purge pd-emitter
# dpkg --purge pd-ruby
# reboot

 ・Ver.1.0.2〜1.0.3をご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui spp-assist pd-handler-conf ph-bluez
# reboot

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui spp-assist pd-handler-conf ph-bluez
# reboot

2015/09/18: 1.0.5

  • ファイル: kernel-image-3.10.17-9-obsbx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-1.0.5-17.deb
    • Size: 1243616 Bytes
    • MD5:e4fffe150ba2a3ca87ff7863d0c8e6f7

  • 変更内容
    • 新規
      • ビーコン受信機能サポート
      • KDDIモジュール使用時におけるSIMの利用開始登録機能追加(EX1)
      • 機能制御機能対応
      • WLANチャネル/国コード制御機能追加
      • モデム型番表示機能追加

    • バグ修正
      • 3Gモデムの安定化対応(BX1(初期起動時))

    • その他
      • 3G切断時のモデム安定化対応(Docomo/Softbank)
      • モバイル回線電波状況仕様変更

  • 更新方法
    • ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.2のご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui

2015/08/21: 1.0.4(BX1)

  • ファイル: kernel-image-3.10.17-8-obsbx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-1.0.4-9.deb
    • Size: 1231980 Bytes
    • MD5: 3a26a8f960a2691844bf272e243f6d60

  • 変更内容
    • 新規
      • IoTクラウドベーシックセット対応
      • 即時アップデート機能追加
      • ストレージアラート機能追加
      • WEB I/F版SMSコントロール機能
      • ユーザー定義プロセス表示
      • モバイル回線/設定Default GW切り替え対応
      • DDNSサービス Plat'DNS対応
      • BLEデバイス設定エクスポート、インポート機能対応
      • BLEデバイス設定選択削除機能追加
      • 5GHz帯 APモードに対応
      • モバイル回線疎通検証ホスト設定機能追加

    • バグ修正
      • HTML上での表示不備修正
      • APモードにおける暗号種類不備修正(TKIPのAPモードが不可)
      • SSHフィルターを解除している状態にて複数回保存を実施している場合、SSHフィルターを有効にしても正常に有効にできない不具合を修正
      • 特定条件下でスタティックルートが正常に反映されない不具合を修正

    • その他
      • デフォルトhostname修正
      • モバイル回線の電波状況が"無"と認識した場合に接続できない及び接続しないように修正
      • データ収集中にBLEデバイスの検出を行えないように修正
      • BT編集ページのデバイス削除が一部正常に動作しない不具合を修正(登録中デバイスの最後が消えない等)
      • webui.confインポート時に再起動メッセージがでない不具合を修正
      • iptables表示機能にてNAT状態についても表示するように修正

  • 更新方法
    • ご使用バージョンに対応するアップデート処理の実行後に、再起動を実施してください。

 ・Ver.1.0.2のご使用の方
 コマンドラインから以下を実施してください。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui
# reboot

 ・Ver.1.0.1以前をご使用の方
 ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui
# reboot

2015/08/21: 1.0.4(EX1: 初版)

# apt-get update
# apt-get -y --force-yes install kernel-image-obsbx1 openblocks-iot-webui
# reboot

2015/05/08: 1.0.2

  • ファイル: kernel-image-3.10.17-5-obsbx1.deb

  • WEB UI: openblocks-iot-webui-1.0.2-16.deb
    • Size: 819866
    • MD5sum: d2c6fbb794c38f407a24c1a33fc8c5e2

  • 変更内容
    • SMSコールバック対応
      • 3G接続機能
      • 3G切断機能
      • SSH iptables解除機能
      • SSH iptables設定機能
      • ユーザー定義スクリプト実行
      • reboot機能
    • 拡張機能追加
      • 起動スクリプト機能
      • ユーザー定義スクリプト機能(SMSコールバック)
      • コマンド即時実行機能
    • 国際化対応
      • WEB UI表示修正
      • timezone修正
    • BT情報保持機能
      • ダイナミックDNSクライアント機能追加
      • ネットワーク - 状態
      • 電話番号、CCID、IMEI情報表示追加
    • システム - フィルター
      • iptables表示機能追加
    • SSH関連設定機能追加
    • SPPサポート

  • 更新方法
    • 本バージョンから以下のパッケージを追加する必要があります。
      • libdatetime-perl
      • minicom
      • nodejs
      • nodejs-legacy
 ファイル/etc/apt/sources.listのデフォルトの状態で以下のコマンドを実行し、
 libdatetime-perlとminicomパッケージをインストールします。
# apt-get update
# apt-get -y install libdatetime-perl minicom

 次に、ファイル/etc/apt/sources.listから以下の行

#deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
#deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 のコメントをはずします。

deb http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free
deb-src http://ftp.plathome.co.jp/pub/debian wheezy-backports main contrib non-free

 以下のコマンドを実行して、nodejsとnodejs-legacyパッケージをインストールします。

# apt-get update
# apt-get -y install nodejs nodejs-legacy
# echo nodejs hold | dpkg --set-selections
# echo nodejs-legacy hold | dpkg --set-selections

 nodejsとnodejs-legacyパッケージはデフォルトのリポジトリにはないため、holdしておきます。

 ファイル/etc/apt/sources.listの変更を元通りにし、WEB UIのパッケージをアップデートします。

# apt-get -y install openblocks-iot-webui spp-assist

2015/03/06: 1.0.1

2015/02/27: 1.0.0(初版)

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