NTP 専用ソフトウェア ユーザーズマニュアル

状態

NTPサーバとしての動作状況を表示します。

基本設定

設定項目

自動起動

有効: OpenBlocks 電源ON時に自動起動するかどうか

内蔵時計の時間を公開

有効: 内蔵時計(RTC)の時間を時刻ソースとして公開します

参照NTPサーバー

時刻情報のソースとして利用する上位のNTPサーバーを指定します。

設定項目

種別

SERVE::一方的に時刻を参照し同期する

PEER:相互に時刻を参照し同期する

FUDGE: クロックドライバに対するパラメータ指定

ホスト名 / IPアドレス

ホスト名 または IPアドレス

オプション
ホスト名 または IPアドレス に指定するオプション (stratum等)

各レコードの「edit」をクリックすることで、画面中央で名前・種別・値を編集できます。
新規登録は、「クリア」ボタン押下後に入力します。

メンテナンス

設定全体のエクスポート・インポートが行えます。

未対応の機能について

 本ソフトウェアでは、利用しているOSSの全ての機能の設定には対応しておりません。不足の内容については、バージョンアップでの対応を検討致しますので、弊社サポート宛まで要望としてお知らせ下さい。

 また本製品では、root権限を解放しておりますので、必要な場合には設定ファイルを直接編集することも可能です。初期設定のみWEB I/Fを通じて行い、細かな設定変更を行ったうえで、WEB I/F無しで運用することも可能です。ただし、設定を直接編集する場合は、WEB I/Fとの連携が出来なくなりますので、予めご了解下さい。(設定ファイルは、/usr/pkg/apps/アプリ名/config 以下に保存されます)

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