8.0Wという超低消費電力でありながら、IAサーバーが受け持つネットワークサービスを代替可能、しかもIAサーバーをはるかに上回る安定した運用も実現できる企業向け小型サーバーがOpenBlockS 600です。
常時稼働サービスを省電力化・高信頼化
DHCPやDNS、あるいは認証やロギングなど、常時稼働するネットワークサービスを手近なIAサーバーで運用してはいませんか？しかしそれでは大きな電力の無駄が発生します。
こうした常時稼働サービスには、信頼性が求められるものの、多くの場合は処理能力をさほど必要としないため、信頼性に劣り大きな電力を消費するIAサーバーは適していません。
高信頼かつ89%もの電力削減が可能なOpenBlockS 600なら、常時稼働サービスの理想的な運用が可能。各モデルの導入支援機能を活用すれば、リプレイス作業もとてもスピーディです。
消費電力比較表
| ※1 | 通常の低消費電力1Uサーバー：一般的な低消費電力1Uサーバーとして、消費電力76.3WのTRQX-1/34SA (QuadCore Xeon L3426, 1.86GHz, ぷらっとホーム）と比較。 |
| ※2 | 38.8kg-CO2/kWh： 0.008kWh×0.555kg-CO2/kWh×24時間×365日=38.8（小数点二位以下切捨て） ここでは、以下の算定法に基づき、各種数値を記載しています。 ・年間CO2排出量（kg-CO2）＝ 消費電力（kWh）×CO2排出係数（0.555kg-CO2/kWh）×24時間×365日 ・CO2排出係数については、「特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関する省令（平成18年経済産業省・環境省令第３号）」にて環境省より提示される値 0.555kg-CO2/kWh を用いています。 |
万一の事態でもUPSで事業継続可能
超低消費電力だから、万が一電力供給が途切れてしまった場合でも、一般的なUPSからの電力で7.5時間稼働を続けることができます。
恒常的な消費電力を抑制しつつ、非常時の事業継続性確保にも大きく貢献します。
UPS監視ツールapcupsdを用いた利用方法はこちらをご参照ください。
多様なソフトウェアをかんたん導入できる手のひらサーバー
OpenBlockS 600
参考価格：59,800円（税込）から 型番：OBS600/RAP/xG ※
※xGはCF容量を示す（例 OBS600/RAP/2G）
有償・無償・オープンソース合わせて200近い管理用アプリケーションを、コンパイル済でかんたん導入できる「アプリケーションマネージャ」機能搭載。より柔軟なニーズに応える、超低消費電力なマイクロサーバです。
8Wの省エネ稼働はそのまま、扱いやすいインターフェースを活用して様々なアプリケーションをダウンロードしインストール。提供されるアプリケーションは随時追加されてゆき、あらゆるサービスでネットワークを支えます。
